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ヤフー掲示板にて、時折出没しております、kuma8_takuan と申します。 今まで書きなぐってきた物などを多少なりとも整理できましたらと思い、 不慣れながらブログというものにTryしていきます。 
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意味 新羅語  中世朝鮮語  現代韓國語  現代日本語  日本語(上古)
           k∧r∧m       kang    kawa     kaFa, kapa
川            カラム        カン      カワ     
 
    ナ,ナリ,ナレ nai ナイ nae ネ<=小川,川> アイヌ語:nay ナイ


           日本語の起源について より



ポリネシア語で解く日本語 によると

kawa = heap = (うず高い)山, 積み重ね


[様似のアイヌ語語彙集] によると

カ1ka【位名】(接している上)~の上

ワ1wa【接助】(waが鼻音nやmで終わる単語の後に来るとmaになる)~して、~ので

パ-pa-【名詞語根】[OY60-140]頭、頂上/

パ1pa【位名】[OY60-143]の上流、の上手/

キki【他動・接・副】する [OY60-149]/(自動詞または名詞+他動詞の句を主に目的語として、動詞に後続してとくに意味を変えず助動詞的に用いられる)~をする(例iskohetari iskohepoki an=ki)[OY60-157]/そうして



とすると、どうも頭の上の感じがします。 上古は kapa で頭の上にあるカワ

⇒ 天の川

という解釈は、いかがでしょうか ?

古代人は夜になると、毎日のように頭の上に川を見ていたのではないでしょうか。

ウワァー !!!  ロマンチストになっちゃった !!!


でもこれで、カワキ が説明できそうです。

カワキ → 頭の上に + する → 蒸発

連日のように暑い日が続いていますが、古代人だって土器に酌んだ水を炎天下に

置いておけば、蒸発して カワイ てしまうということは、経験で理解していた

のではないでしょうか ? 或いは湯気っていうのもありそうです。



※ 2004/ 7/ 9 日本人は百済から来たのか? トピックにおいて
  日本語 「カワク」の解釈をめぐって rokunowa 氏と




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父は会津、母は信濃出身で、どうみても縄文系の熊八です。北海道生まれで、関東育ち。現在は相模の国に住まいしております。
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