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ヤフー掲示板にて、時折出没しております、kuma8_takuan と申します。 今まで書きなぐってきた物などを多少なりとも整理できましたらと思い、 不慣れながらブログというものにTryしていきます。 
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鬼門は今更いうまでもなく、丑寅(うしとら)の方角です。

何故、丑寅の方位が鬼門かというと昨日と今日が入れ替わる

時刻(真深夜)だからというのが定説のようです。

ここから鬼の姿といえば、牛の角に虎のパンツが定番となって

いるようですが。

昨日の太陽が滅んで、新しく今日の太陽が誕生するバトンタッチ

の時刻が丑寅の時刻であり。昨日の太陽の力は衰え、誕生した

ばかりの今日の太陽の力もまだまだ弱い時間帯がこの時刻帯で

あり、陽の力の最も弱っているこの時間帯に陰である禍々しい

もの → 鬼 が出てくると考えられていたようです。


1年もまた循環します。春夏秋冬を巡りまた新しい春夏秋冬へと

再生して行きます。秋に収穫した種を厳しい冬を越すことにより

春に播けば、植物は再生し秋には豊かな実りを与えてくれます。

正月には日本各地の神社で的射ち神事がありますが、これは

太陽の再生を願うために、前年の太陽にみたてた的などを射て

射ち捨て、或いは流すなどして新しい太陽に力をつけさせる行事

のようです。

暦も又、再生を繰り返します。干支は子から始まり亥で極まり

また子へと循環再生してゆきます。

すると、矢張り新しい年に力を与えるために古い年は射ち捨て

なければならないのではないのか。それが、

亥子 → イネ → 去ね → 稲(いね)

と繋がっていくのではないかと考えた次第です。


的を得ているでしょうか?   r(・_・;)


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自営業
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古代史・歴史小説・釣り
自己紹介:
父は会津、母は信濃出身で、どうみても縄文系の熊八です。北海道生まれで、関東育ち。現在は相模の国に住まいしております。
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